2019年9月3日 更新

タイ旅行で何食べる?タイ料理が苦手な方にオススメなタイ料理15選

~現地在住日本人が厳選する日本人向けタイ料理~

こんにちは。
タイに在住しています、心理カウンセラー、料理研究家(講師)の室橋歩美です。

タイ料理って何がある?と聞かれたら、いくつ答えられるでしょうか。

近年日本ではタイハーブのひとつである”パクチー”がブームになりましたが、中華料理、インド料理に比べタイ料理はまだまだ日本人に馴染みがなく、知っている方は多くはないと思います。
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「タイ料理は日本人が好む料理」と良く言われていますが、それは誤りです。
好きか嫌いか、必ず真っ二つにわかれます。(笑) 何故なら、知名度が高いタイ料理はタイ独特のハーブや調味料を大量に使うので、苦手な方は匂いだけでお手上げ状態なのです。

しかし、ハーブを使わない料理や癖が強くない料理も沢山あります。残念なことに、こういった万人ウケするタイ料理は目立っていなかったりします。

先日私の知人に、前回のタイ旅行で食べたタイ料理が全て口に合わず、再びタイに遊びに行くことを躊躇している。と言われてしまいましてね。(笑)

ここにタイのカラクリ有り!
タイ料理、実はお店によって味が大幅に違います。現地を良く知る人間に教えて貰ったり、口コミをしっかり調べて行かないと「美味しいタイ料理」に辿り着くことなく旅が終わることはザラです。

そこで今回は、現地に住む私が「万人ウケし尚且つハズレが少ないタイ料理」をピックアップします。タイ旅行に行く方は事前に是非チェックしてみて下さい。

ガイトード

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タイの鶏の唐揚げです。下味にココナッツミルクを使用していますが、ココナッツの風味はしません。

屋台やローカル店から、ちょっとした高いレストランでも大体メニューにあるので、タイ料理を受け付けない方は「ガイトード」という単語さえ覚えれば一先ず安心です。(笑)

ムーサテ

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日本でいうところの豚の串焼きです。カレー粉とココナッツミルクで下味を付けて焼き、甘いピーナッツ入りのタレに付けて食べます。

ムー=豚、ガイ=鶏。ガイサテはもはや日本の焼鳥です。屋台で1本5B程度(約15円)で売られています。

サイクロークイサーン

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タイのイサーン地方のソーセージです。豚肉ともち米を混ぜているので、米が自然に発酵して独特の酸味があります。サラミや生ハムの酸味に似ているので日本人は受け入れ易いかと思います。

屋台で焼いていることが多く、1本5~10B程度で手軽に食べることが出来ます。

コームーヤーン

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豚の喉肉の炭火焼です。喉肉?!と聞くと怯みますが、トントロより脂っぽくなく、歯切れも良くジューシー。甘酸っぱいタレに付け食べます。コームーヤーンとカオニャオ(もち米)の相性は最高です。

タイでコームーヤーンにハマってしまい泣く泣く日本に帰国する方を良く見かけます。
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あゆみゅん あゆみゅん

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