2019年8月21日 更新

保育園に通い始めたら…短い時間の親子コミュニケーション術

大事なのは長い時間を一緒に過ごすことよりも、短い時間でもしっかり子どもと向き合うことです。

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保育園に預けていると、朝起きてから保育園に行くまで、そして仕事を終えてお迎え後帰宅して就寝まで、平日に子どもと家で過ごす時間は、朝晩合わせて長くても4時間程度しかありません。
そして、身支度、食事の支度、食事、入浴などに要する時間を差し引くともっと短くなり、子どもと過ごす時間は長くても2時間程度…。
また、延長保育だったり二重保育だったりすると、さらに時間は短くなります。

家事を省略化することで子どもと過ごす時間を確保することが重要になりますが、もっと大事なのは長い時間を一緒に過ごすことよりも、短い時間でもしっかり子どもと向き合うことです。

子どもとの時間

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平日子どもと一緒に過ごす時間を計算すると、あまりの短さに驚いてしまいますよね!

帰宅後は次の日のために早く寝かせることが中心になりがちです。保育園の連絡ノートに、食事の時間、就寝の時間を書く欄があったりすると、気分的にも追い立てられる感じがします。

ですが、子どもが寝てからもできることは、とりあえず後回しにしましょう。色々な事情もあると思いますが、1日5分でも10分でも、子どもとしっかり向き合う時間をとりましょう。

3歳くらいになれば、洗濯物を片付けながらお話ししたり、食事の支度も簡単なお手伝いをしてもらったりできるようになりますよね。

先輩ママはどうしている?

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我が家では『お膝タイム』と称して、家に帰ってまず10〜15分、片付けもお着替えもとりあえずおいて、子供を膝に座らせて、話を聞いたり、歌を一緒に歌ったりします。
それから、『じゃあ、お母さんはご飯のお支度するから遊んで(ご本読んで)待っててね』とご飯の支度を始めます。
via Aママ
主人は子どもが起きている時間に帰ってくることはまずありません。だから帰宅後は孤軍奮闘。子どもが寝てからも、洗濯。食器の片付け、次の日の用意。その代わり、朝は私が少し寝坊させてもらって、主人が担当します。
小さいときはミルクを飲ませながら2人に時間。今は、娘2人と相談しながら、朝ご飯の準備をしています。布団の中で3人の会話を聞いていると楽しいです。
via Bママ

まとめ

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平日に一緒に過ごす時間が少ないのなら、週末はゆっくり過ごすチャンスです。
遠くまでお出かけしなくても、近くの公園でも十分!子どもにとっては普段、保育園からお散歩に行っている公園でも、パパ・ママと出かけるのは特別です。
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