ワルかわいさに親も中毒♡絵本『ノラネコぐんだんシリーズ』の魅力 (page 3)

ノラネコぐんだん　おすしやさん

ノラネコぐんだんおすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん) | 工藤ノリコ |本 | 通販 | Amazon

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大人気絵本シリーズ、第3弾!まわるおすしが気になったノラネコぐんだんが、またまたなにやらたくらんでいるようす。夜中にこっそりおみせにしのびこみ、ニャーニャー、ドッカーンと大あばれ！

ワンワンちゃんの「まわるおすしやさん」から、「おすしのすべりだい」をつくって、おすしを横取りしようとしたノラネコぐんだん。うまくいくのかな…？

子ども達も大好きな回転すしやさんを舞台にした『ノラネコぐんだん　おすしやさん』。「おすしのすべりだい」をつくる技術力があるなら、真面目に働けばいいのにねぇ、と我が家では突っ込まれていましたが、そうしないのがノラネコぐんだんの面白いところなんでしょうね。

ノラネコぐんだん　そらをとぶ

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今回は飛行場にあらわれたノラネコぐんだん。かっこいいね、のりたいね、と飛行機にしのび込んでレバーをガッチャン!無事飛びたったものの、燃料が入っていなくて…！？大人気絵本シリーズ第4弾!！

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タイトルをみただけで、私たち夫婦から「ノラネコぐんだん、空飛んだらあかんやろ！（爆発するから。）」と突っ込まれてしまった『ノラネコぐんだん　そらをとぶ』。4冊目なので、マンネリを心配していましたが、そんな心配は無用でした。

お決まりのパターンを守りつつ、まさかの展開が…。とあるページのノラネコぐんだんの姿に、思わず吹き出してしまいました。

工藤ノリコさんの発想力には脱帽です。あと、意外とこのお話はサバイバルの知識がつきます。

まとめ

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最近読んだ、読み聞かせの指導書に、

「ごはんの本（読んだ後に残るものがある、親が読ませたいような本）」
「おやつの本（子どもが喜ぶ、たのしい本）」

という表現がありました。

ノラネコぐんだんの絵本は「おやつの本」、しかもサーティーワンアイスクリームの人気フレーバー「ポッピングシャワー」のような刺激的でインパクトがあるような絵本です。

「ごはんの本」はとても大切なのですが、「ごはんの本」だけでは、子どもたちはなかなか絵本に親しみを感じてくれない時もあります。読み聞かせの導入に、親子で笑いながら読める「ノラネコぐんだん」のような「おやつの本」を読むことで、ぐっと絵本が身近に感じられることもあると思います。

上手く「ごはんの本」と「おやつの本」を使い分けて、親子で過ごす読み聞かせタイムを楽しんでみて下さいね♪

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