2019年8月28日 更新

感染症・年末年始に要注意!秋~お正月に男の子を3人産んだ体験談

秋~冬にかけての出産は、感染症の危険や、年末年始に検診を受けられない時期があったりします。自分の体験をまとめてみました。

出産

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次男は予定日の四日前に生まれました。

私は、自分の母に出産後3週間ほど自宅にきてもらい、旦那さん、自宅の近くに住んでいた旦那さんのお父さんお母さんにも助けてもらいながら、3人の子供の新生児期が乗りきれています。

次男は、私の母が到着した日に「もう準備OKだよ~。産まれても大丈夫やで~。」などとお腹に向けて言っていたら、冗談みたいにその日の真夜中に陣痛が来て、午前1時頃に旦那さんに伴われて入院し、朝の8時40分頃生まれました。

長男の時の半分以下の分娩所要時間だったので、助産師さんに「いきんでいいよ~」
と言われた時に「えっ!?はやっっ!もう生まれるの??」とびっくりしましたし、1度経験しているせいか、破水した瞬間の「パチン」という感覚など、出産の過程もすごくよくわかって、2回目ってどこか冷静になれるもんだなぁとびっくりしました。

陣痛はやっぱり痛かったですが、長男に比べてとっても楽なお産だったというのが正直な感想です。(会陰も切開・縫合せずにすみました。)

次男と初対面した時の長男はものすごくぎこちなかったのですが、どんどん兄弟らしくなっていく過程がほほえましかったです。

三男・正月に生まれた場合

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妊娠後期

三男は長男とは5歳差、次男とは2歳差です。

三男妊娠中は、長男は幼稚園年中、次男はイヤイヤ期、おまけに旦那さんは平日はずっと大阪から東京へ出張という状態で
とにかく大変だったなぁと思います。

親族や幼稚園のママさん達、いろんな人に助けてもらってなんとか毎日を乗り切っていました。

上の二人は性別判明するのが遅かったのですが、三男は比較的早くに性別が判明し、診断時、私の素人目にも「あ、ついてる!」というのがわかったのが印象的でした。

3人目も男の子、ということでみんなに「かわいそう~」と言われ、ナーバスになった時期もありました。今でも女の子も育ててみたいなぁという気持ちはありますが、男子三人兄弟も悪くないよ、とも思います。(確かに大変ですけど…。)

希望の性別ではなくてがっかりしている妊婦さんがいらしたら「産んで育ててみたらやっぱり可愛い」と励ましたいと思います。

あと、集団生活をすると感染症の感染リスクは格段にあがるので、保育園児、幼稚園児のお子さんがいる妊婦さんは予防接種などの対策はしっかりされたほうがいいと思います。

出産

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三男は正月三が日最終日の朝9時に生まれました。分娩所要時間は約6時間でした。

年末に受けた最後の検診ではまだまだ…という感じだったのに、予定日より11日も早い出産に、私自身、まさかこんなに早く生まれるとは…と次男の時と同様にびっくりしました。

ですが妊娠中、特に年末に大掃除などで動く機会が多く、出産が早まったのかな?と思います。

一月二日は旦那さんの実家で親族集まっての新年会があり、新年会終了後数時間で陣痛が始まりました。旦那さんがお酒を飲む人ではないので、酔っぱらっておらず、疲れている中でも冷静に動いてくれたのが助かりました。

眠っている長男、次男の対応もあるので、午前4時頃、私は一人でタクシーに乗って産婦人科に向かい、旦那さんはお義父さんに自宅に来てもらって長男次男をたくしてから、産婦人科に来てくれ、出産に立ち合ってくれました。

長男、次男にとって三男が生まれた日の思い出は「朝起きたらお父さんお母さんがいなくて、なぜかおじいちゃんが家にいてくれて、三男がうまれてた。」という感じだそうです。

【三男出産を通じて思ったこと】

・三人目出産はまわりの人との連携が不可欠
・年末年始には病院が休みに入り検診を受けられない期間ができるので注意が必要
・忘年会、新年会とお酒を飲む機会も増えるので、旦那さんに
もしもの時に備えお酒を控えてもらう
・予定日がまだ先だからと油断しない

お正月の出産ということで、入院費が跳ね上がったり、タクシーが来てくれないんじゃないかとか様々な不安がありましたが、意外と入院費も高くならず、タクシーもスムーズに来てくれたのはありがたかったです。

予定日よりだいぶ早い出産だったので、旦那さんや母達を混乱させてしまい申し訳なかったのですが、結果として立ち合い出産もでき、長男の幼稚園生活にもほぼ影響がでなかったのは、よかったです。

まとめ

今回ご紹介したのはあくまで私の個人的な出産体験ですが、何か参考にできるようなことがあったら嬉しいです。

私は三人とも同じ産婦人科で自然分娩、立ち合い出産で出産したのですが、友達には帝王切開だった人もいるし、3人の子供を出産した病院がそれぞれ違うというという人もいます。

みんなそれぞれのお産の形があると思います。

出産は痛くて大変ですが、周りの人がどれだけ自分と赤ちゃんの為に協力してくれているのか、というありがたみも感じられます。これから出産に挑まれる方も、出産を乗り越えて、可愛い赤ちゃんに会える日を楽しみに妊娠生活頑張ってくださいね。
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むっく むっく

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