2019年9月3日 更新

初心者さん必見!失敗しない観葉植物の選び方

出来るだけ良いものを選んで購入できるように、初心者さんにもわかりやすく失敗しない観葉植物の選び方をご紹介!

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園芸店やホームセンターに行くと、いろいろな種類のすてきな観葉植物がたくさん置いてあります。
たくさん並んでいるのを見ていると、どれを買ったらよいのか迷ってしまいますよね。

並んでる中から出来るだけ良いものを選んで購入できるように、初心者さんにもわかりやすく失敗しない観葉植物の選び方を紹介します。

置き場所に合わせて

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サイズ

まずは、置きたい場所が決まれば、その場所に適したサイズが決まりますね。
また、購入したい観葉植物が生長した後のことも考えるようにすること!

成長し、余りにも大きすぎて必要以上にスペースを取って邪魔になったり、小さすぎて見栄えがしないなど、後になって後悔しないように、置いた時のことをイメージし置きたい場所の寸法を測定しておきましょう。

生活の邪魔にならない配置をしてあげることが観葉植物のためであり、私たちが楽しむためでもあります。
小型の観葉植物は移動が楽ですが、大きいと移動が大変なので慎重に決めましょう。

日照・気温

日照については、置きたい場所が、よく日が当たる場所か、日当たりの悪い場所に置くかで、全く違います。
観葉植物は、太陽の光を好むものもあれば、直射日光に長時間当たると葉が焼けて枯れるものもあるのです。

例えば、日中ほとんど太陽の光が当たらない場所であれば、日陰を好む(日陰でも成長する)観葉植物を選ぶようにしましょう。

気温については、日本の寒い冬は観葉植物たちにとって、とってもつらい時期になります。
種類によっては15度を下回ると根が弱るものもあれば、氷点下になっても大丈夫なものもありますが、地域や住宅環境によって異なってきます。

例えば、気密性が高いマンションでは、寒い冬でもそれほど気温が下がらないようで、このような環境であれば最低気温が10度以上あれば大丈夫です。
ただし、部屋の空気の入れ替えをする時など、外の冷たい外気に当てないよう注意が必要です!

元気な観葉植物を選ぶポイント

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1.全体の葉の色艶が良く葉先が枯れていない、葉の色が濃いくて艶があり葉にハリがあるもの。

2.茎が太くしっかり根付いて、根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてるもの。(根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてる株は活力がみなぎっています。)
根元の茎が硬くしっかりしている物が良いです。(茎にシワがでている物は根が弱っているので、選ばないようにしましょう。)

3.新芽が元気よく吹いているもの。

4.葉の裏表や茎に病虫害がついていないもの。(よく見ないと分かりずらいですが、葉の裏表、特に新芽に害虫は付きやすいので良く見て下さい。)

5.根がしっかり張っているもの。
根元がぐらぐらとするようではしっかり根が張っていないことがあります。
また、鉢底をのぞき白い根先が見えてる株は根っこが充実しているのでこれも元気な株といえます。

観葉植物の購入時期と買い方

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観葉植物は一年中で出回っているようでも、季節によって数量や種類に差があります。
一番多く出回るのは春から夏です。この時期は成長期で勢いがあり、環境が少し変わっても慣れやすいので、入手後の管理も楽で、おすすめです。

晩秋から春先までのオフシーズンは値下がりしてくることもあり、お買い得のようですが、この時期は、環境の変化、と低温が加わり、冬越しの管理が難しくなるので、初心者さんにはあまりおすすめできませんが、冬越しの管理方法を押さえ挑戦してみるのも楽しみの一つですね。

ただ、特に寒さに弱い種類の観葉植物は弱って、枯れてしまうこともあるのでこの時期は避ける方がベターです。

購入先としては園芸店やホームセンターなどでも気軽に手に入ります。
ネットの通販でも購入ができるようになり、欲しい観葉植物を取り寄せることも可能になってきていますよ♪

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