2019年9月3日 更新

初心者さん必見!育てやすくて大人気の多肉植物6選

育てやすくて大人気の多肉植物育てませんか?楽な水やりに可愛らしい容姿で、癒されること間違いなし♡

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多肉植物と言えば、「サボテン」や「アロエ」が有名ですが、その種類はとっても豊富!
多肉植物は9種類の「科」に分かれており、1万種以上も存在し、交配種や交雑種も含めればその数は2万種以上!

そもそも多肉植物とは、葉、茎または根の内部の柔組織(じゅうそしき)に水を貯蔵している植物の総称です。
砂漠や海岸のような乾燥地帯に生育するものが多く、中でも「サボテン科」が非常に種類の多いグループです。
乾燥地で生育するため水やりの手間があまりいらないので、初心者の人にも気楽に始めやすいんです!

一般に園芸業界では「サボテン」とそれ以外の「多肉植物」とに分けて呼ばれることが多いようですね。

今回は、ぷっくりとした容姿がとっても愛らしい多肉植物の中でも、特に人気の多肉植物をご紹介します♪

エケベリア

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ベンケイソウ科 エケベリア属 春秋型種の多肉植物。

5、6cmの小型から40cm近くにもなる大型種まで、葉の形も様々あり種類は豊富!
こちらの写真は、「セプテンバーモーン」という品種です。

葉と葉が開いていなく、ぎゅっと締まった株が良く、形に歪みや変色がなく、鉢と株のバランスが取れているものを選ぶようにしましょう!

乾燥した土地を好むので、たくさん日光に当ててあげましょう。
ただし、直射日光は「葉焼け」という、植物の日焼け状態になりよくありませんので注意してくださいね!
明るい日陰でも育ちますが、なるべく日当たりのよいところに置くほうが元気な株に育ちますよ♡

サボテン

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サボテン科 サボテン属 春秋型種の多肉植物。

砂漠や、雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、「葉」「茎」「根」に水と栄養分を蓄えています。
サボテンの特徴はトゲの部分に綿毛のような「刺座(しざ)」があること。
こちらの写真は、「エキノケレウス ルビスピヌス」という品種です。

形に歪みや変色がなく、鉢と株のバランスが取れているものが良く、グラグラとしたものよりしっかりと根がはり、ずっしりとしていて、色艶が良いものを選ぶようにしましょう!

風通しが悪いと、病害虫の原因になるので、できるだけ風通しのよい場所で管理してくださいね。

セダム

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ベンケイソウ科 セダム属 春秋型種の多肉植物。

暑さや寒さに強く、初心者でも育てやすい多肉植物。
秋から春にかけての寒い時期には、葉が赤く色づきとてもきれいですよ♡
こちらの写真は、「虹の玉」という品種です。

葉がぷっくりとしたものを選ぶようにしましょう!
葉と葉の間隔が長く、間延びしていないほうが秋から春は、葉が赤くなる時期なので、赤色がきれいなものを選ぶのをオススメします。

セダムは高温多湿が苦手なので、梅雨時は気を付けましょう。
屋外で管理の場合は雨のあたらない風通しの良い場所へ移動させます。
寒さに非常に強く、真冬でも凍らない程度であれば、外に置いておいて雪や霜にあたっても大丈夫ですよ♪

アエオニウム

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ベンケイソウ科 アエオニウム属 冬生育型の多肉植物。

多くは茎の先に葉が放射状に展開し、整形。冬に育ちますが寒さに弱く、また高温多湿にも弱いです。
反面、みずみずしい多肉の葉を持っているので、乾燥には強く、水遣りを多く必要としません。
こちらの写真は、「黒法師」という品種です。

土が湿りすぎていないこと(コケが生えている等)、株がグラグラしていないことを目安に選ぶようにしましょう!

日当たりのよい場所を好みます。よく光に当てたほうが色鮮やかに育ちます。また湿気に弱いので、風通しのよい場所のほうがよいでしょう。

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