2019年8月22日 更新

お正月の読み聞かせにぴったり♡テーマはおぞうにとおみくじ♪

子育て中は絵本の読み聞かせをする機会がたくさんありますよね。年末年始はのんびり過ごすという方もいらっしゃると思いますが、そんな時こそこの時期にぴったりの絵本を読み聞かせしてみてはいかがでしょう?

皆さんは普段から絵本の読み聞かせをしていらっしゃいますか?語彙力が高まるとか、心が穏やかになる、親子のコミュニケーションの時間が取れるなどたくさんのメリットがありますね。

絵本にはいろいろな種類がありますが、どの絵本を読み聞かせすればいいか迷ってしまうこともありますよね。そんな時には、その時期に合った内容の絵本を読み聞かせするのもいいですね。

今回は年末年始のこの時期にこそ、読み聞かせにぴったりという絵本を2冊ご紹介したいと思います。

おみくじ / 作:きたあいり  BL出版

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年明けに初詣に出かけたら、おみくじで新年最初の運試し♪という方もいらっしゃいますよね。

いろいろなおみくじがありますが、こちらの絵本に描かれているおみくじは、箱の中に入っている棒を箱から出し、確認したら棒を箱へ戻すおみくじのお話です。

あらすじ

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おみくじはどのように選ばれて出てくるのかー。

おみくじの箱の中では親分の大吉がお詣りに来た人の様子を確認して、どのおみくじの棒を出すか決めています。

この日もいつものようにおみくじの箱の中で相談していると、お詣りに来ていた男の子が「箱の中から声がする!」と気づかれてしまいました!
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男の子には”小吉”をと親分が決め、小吉が引かれました。が、男の子は棒を戻すことなく持ち帰ってしまいます。

男の子のいたずらに我慢できなくなった小吉は姿を現してしまい、おみくじの箱の中でどのように出てくる棒が決められているかを男の子に話すことになりました。

男の子はおみくじの親分である大吉の気分次第でおみくじが決められてしまうことに納得がいかず、いい方法を考え小吉をおみくじの箱に戻してあげることにしました。

おみくじの絵本を読んだ方の感想は?

gettyimages (73568)

この絵本、とっても面白いです!おみくじの中って大吉さんやら小吉くんやら、凶くんやら、いろいろいるんですね。大吉さんの一存で決めていたおみくじの結果が、男の子の活躍でおみくじの中でおみくじがされて決められることに(笑)親子でとってもお気に入りの絵本になりました。
わが家でも子供達がとても楽しげに読んでいました。初詣に行くと大人も子供もやっているおみくじ。中でどんなことになっているのか、面白おかしく書かれているので最初から最後まで飽きずに読み切れてしまいます♪

お話には漢字の記載もありますが、ふりがながふられているのでひらがなが読めれば、自分でも読むことができますよ。

それから絵本の背表紙には”おみくじしんぶん”その1とその2もあるので、絵本丸ごと1冊楽しむことができます。

おぞうにくらべ / 作:宮野聡子 講談社

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お正月といえばお雑煮を食べる機会がありますよね。結婚前まではわが家のお雑煮はコレ!という味があったと思いますが、結婚後にパパが食べていたお雑煮は味付けも具も全く違ったと知ったという経験はありませんか?

日本全国にはいろいろなお雑煮がある様子が描かれていて、ママが読んでも楽しめる絵本になっています♪

あらすじ

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