2017年1月10日 更新

百人一首を覚えよう!~楽しく覚えるコツとお役立ちアイテム

子どもが小学生になると、学校で「百人一首大会」が開かれたりします。小さいお子さんにはちょっと敷居の高い百人一首。馴染める方法をご紹介します。

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子どもが小学生になると、3学期に学校で百人一首大会が開催されたりします。私が今住んでいる地域では、一年生から百人一首大会があり、冬休みの次男(一年生)の宿題には「百人一首20首を暗記しよう」というものもあり、少し面食らっています。
2年生の途中から今の学校に転入した長男はみんなとの実力の差に、今も苦労しているようです。

私自身が子どもの頃は、小学校高学年から百人一首大会がありました。四年生でも百人一首は最初、歌の意味もわからないし暗記できないしで苦労したのですが、兄から教わったコツのおかげで一年間で百首を暗記することができました。

そのコツと、長男次男に百人一首を教える中でこれはいいなと思ったアイテムをご紹介します。

百人一首を、意味や作者、背景も含めて覚えていると、中学・高校の古典の授業も、ぐっと面白くなりますよ♪

百人一首とは

一般的に、「百人一首」と呼ばれているのは、京都・小倉山の近くに住む、鎌倉時代の歌人藤原定家が、百人の歌人の代表的な和歌を選んだとされる「小倉百人一首」です。

「源氏物語」の作者紫式部の歌や「枕草子」で有名な清少納言の歌も選ばれています。

「かるた遊び」のかたちで、今もたくさんの人たちに親しまれていて、競技として百人一首に取り組む「競技かるた部」がある学校も日本全国にあります。

昨年には競技かるたを題材にした広瀬すずさん主演の映画「ちはやふる」の公開により、注目が集まりました。
「ちはやふる―上の句―」

「ちはやふる―上の句―」

強くなる、青春全部かけて-
千早(ちはや)・太一(たいち)・新(あらた)の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた"でいつも一緒に遊んでいた。
千早は新の“競技かるた"に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が引っ越し、離ればなれになってしまう。
「新にもう一度会いたい、会って『強くなったな』と言われたい」。千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界のごとく、世界が色づき始める。

百人一首を覚えるコツ

まずは「ぼうずめくり」で百人一首を身近に

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これは旦那さんのお母さんに教えてもらった方法です。
いきなりかるたから始めるのではなく、ゲーム的な要素の強い「ぼうずめくり」の遊びを通して百人一首を身近に感じよう、というものです。

「ぼうずめくり」の基本的なルールは

・2人以上から遊べる
・よく切った「読み札」を裏返しにして、プレイヤーが輪になった真ん中に置く。(山札)
・最初に札を取る人をじゃんけんで決め、その人から右回りで順々に真ん中に置かれた
山札から一枚ずつ札をとっていく。
・男性札→そのまま自分の持ち札
・姫の札→捨て札を全てもらえる。なければもう一度ひく。
・坊主札→自分の手札を全て捨て置き場に置く。(捨て札)
・裏返しにした山札が無くなったら終了。
・最終的に手札が多い人が勝ち!!

ローカルルールで「蝉丸ルール」というものがあり、
「これやこの ゆくもかへるも わかれては しるもしらぬも あふさかのせき」
という歌を詠んだ「蝉丸」というお坊さんの札を引くと全員が札を捨てなければなりません。

「蝉丸」で何回もひどい目にあったうちの子ども達が一番最初におぼえた歌は、この「これやこの…」でした。

得意札をつくろう!

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私が兄に習ったコツの1つに「絶対にこれは取れる!という得意札をつくれ。」というのがありました。

得意札を選ぶ方法としておすすめなのが

・自分の名前の一部が含まれる(しのぶちゃん、みかちゃん、いぶきくん…など)
・なじみある地名(富士山、住之江、おおさか、淡路島、天橋立…など)
・印象的な言葉(はげ、うし、すゑ、きりぎりす…など)

が含まれる歌をピックアップすることです。

私は自分のあだ名の一部がふくまれていた「ちはやぶる…」の歌と祖母が住む鳥取の旧名称、「いなば」がでてくる「立ち別れ…」の歌、兄から教わった「はげ」の歌「うかりける…」が得意札でした。

子ども達も同じようにおばあちゃんが最近まで住んでいた静岡にゆかりのある「田子の浦に…」の歌の覚えは早かったです。

「一字決まり」の歌を覚えよう

百人一首の歌の中で「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」の文字から始まる歌は、それぞれ一首ずつしかありません。(87、18、57、22、70、81、77番の歌です。)

長男の学校での百人一首大会を参観していても、上位チームの子ども達は上の句の最初に、「む…」とよまれただけで「はいっ!」と下の句の札をとってしまっています。

「一字決まり」の歌を優先して覚えるのは、百人一首大会では大切なポイントです。

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むっく むっく

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